
ケージ

こんにちは、院長です。
先日、ふれあい教室の手伝いにいってまいりました。
うさぎ、ひよこ、モルモット、リクガメ、ヤギ、ヒツジ、ミニブタなど
小学生にとって良い経験になってくれたら幸いです。
さて、防災用品の続きです。
地域防災拠点には動物に対する備蓄はありません。
避難時にはケージが必要になりますが、獣医師会・愛護センターと合わせても100個くらいしか予備がありません。
当院近くの地域防災拠点が担当する範囲だけでも、犬だけで450頭以上おります。
ですので、各自で動物用ケージの用意をお願いいたします。
ケージを購入する時に、どのくらいの大きさがいるのか悩むものです。
犬の場合、大きすぎると安心できず、小さすぎると休めません。
目安としては鼻からお尻までの長さの1.5倍くらいの高さがあり、
横または斜めの長さが手足を伸ばせる距離が必要になります

普段からケージに慣れておくと、防災以外でもお留守番や入院、旅行の移動などにも役立つのでご検討お願いいたします。
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