


☆メリークリスマス☆
こんにちは!そしてメリークリスマス

子供の頃、毎年サンタさんに会うために夜通し起きていようとして、結局一度も起きていられたことがなかった看護師Nです
皆様の所にはサンタさん
はやってきてくれたでしょうか?
私の所にサンタさんは…

きたーーーーーーー!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ゆえサンタ

ちなみにゆえサンタはプレゼント
をくれるのではなく、おやつを貰いにやってきます(笑)
先日の冬とは思えない暖かさから一変、とても寒いクリスマスとなりました…((°_°))
今年の冬はそんな温度差に体調を崩す子がとても目立ったように思えます
毎年この時期は温度差で体調を崩す子がいる他に、
クリスマスやお正月にいつもと違うものを食べて、お腹を壊してしまう子
がいます。
(でも特別な日には特別な美味しいものを食べさせてあげたくなりますよね…!)
しかし年末年始は休診になる病院が多くなります。
万が一に備え、緊急で診察してもらえる病院をあらかじめ確認しておきましょう!
当院の年末年始の診療予定はこちら(←文字クリックで確認できます)となっております。


子供の頃、毎年サンタさんに会うために夜通し起きていようとして、結局一度も起きていられたことがなかった看護師Nです

皆様の所にはサンタさん

私の所にサンタさんは…

きたーーーーーーー!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ゆえサンタ


ちなみにゆえサンタはプレゼント

先日の冬とは思えない暖かさから一変、とても寒いクリスマスとなりました…((°_°))
今年の冬はそんな温度差に体調を崩す子がとても目立ったように思えます

毎年この時期は温度差で体調を崩す子がいる他に、
クリスマスやお正月にいつもと違うものを食べて、お腹を壊してしまう子
がいます。
(でも特別な日には特別な美味しいものを食べさせてあげたくなりますよね…!)
しかし年末年始は休診になる病院が多くなります。
万が一に備え、緊急で診察してもらえる病院をあらかじめ確認しておきましょう!
当院の年末年始の診療予定はこちら(←文字クリックで確認できます)となっております。

今年のトラブル今年のうちに
こんにちは!
極度の冷え症で足元の保温が欠かせない看護師Nです
前回のブログ(←文字クリックで確認できます)にて年末年始のお知らせを載せましたが、予定が一部変更になりましたので内容を更新しました。
さて、先日またもやトラブルを起こしてくれた愛犬ゆえですが、その後の経過をお伝えします!
まずは肉球
のできもの!
あれから大きさは小さくなりましたが、散歩をするとこすれて血が出てしまったりしていました

院長は
「そのうちかさぶたになってポロっと落ちそうだけどね」
と言ってくれましたが、心配なので念のために検査をしました。

傷口にスライドガラスを押しつけて細胞を採取し、染色をして顕微鏡で悪い細胞が混ざったりしていないかを確認します。
結果:悪い細胞は何もない。ただの慢性炎症だと思う。
そしてその数日後、院長の言う通りポロっと落ちたようで、もうどこにイボがあったのかわからないくらいの状態になっていました…!
(・∀・)
次は眼
の炎症!
まずは眼科顕微鏡で炎症がどうなったか確認です…((´・ω・`;))ドキドキ…

画像左が前回、右が今回の検査画像です。
血管や黒いシミは消えていませんが、眼の表面全体の白濁がなくなっています!
そのため、眼の奥まで見えるようになりました
そして今回は眼科顕微鏡では見えない眼の中や裏側の状態を確認するために、眼の超音波検査もしました!

ゆえちゃん、大人しく超音波検査を受けています。なんてお利口さん…
(←親馬鹿)
眼の超音波検査は、眼の表面に目薬の麻酔を使うので痛みはありません。

超音波検査では、このような画像で眼の中の様子を確認することができます。
超音波検査の結果、ゆえの眼の中は炎症が慢性的に続いていたため、硝子体ドロドロのジェルのようになっている事がわかりました。(本来はナタデココや寒天のようなしっかりした状態です)
そのため、本来は硝子体によってしっかり眼の奥に支えられている網膜が剥がれかけている…つまり網膜剥離の1歩手前の状態になってしまっていました…(;д;)
今後、例えば壁などに頭をぶつけたり、高い所から飛び降りた着地の衝撃などで、突然網膜剥離になって失明してしまう危険性が高いのです!
網膜剥離は手術もできますが、早期に対応しないと手術成績や予後は悪くなってしまうようです。
そのため、まずはできるだけ強い衝撃を頭や顔に与えないように注意し、
眼をしぱしぱしていたりしないか、目が見えない仕草をしていないか、目の周囲を触って痛がらないか、眼の中に出血がないか…など、ちょっとでも眼に異変を感じたらすぐに診察を受けるようにします!(`・ω・´)
ゆえちゃん、おめめは大事にしようね!!
極度の冷え症で足元の保温が欠かせない看護師Nです

前回のブログ(←文字クリックで確認できます)にて年末年始のお知らせを載せましたが、予定が一部変更になりましたので内容を更新しました。
さて、先日またもやトラブルを起こしてくれた愛犬ゆえですが、その後の経過をお伝えします!
まずは肉球

あれから大きさは小さくなりましたが、散歩をするとこすれて血が出てしまったりしていました


院長は
「そのうちかさぶたになってポロっと落ちそうだけどね」
と言ってくれましたが、心配なので念のために検査をしました。


結果:悪い細胞は何もない。ただの慢性炎症だと思う。
そしてその数日後、院長の言う通りポロっと落ちたようで、もうどこにイボがあったのかわからないくらいの状態になっていました…!


次は眼

まずは眼科顕微鏡で炎症がどうなったか確認です…((´・ω・`;))ドキドキ…


血管や黒いシミは消えていませんが、眼の表面全体の白濁がなくなっています!
そのため、眼の奥まで見えるようになりました

そして今回は眼科顕微鏡では見えない眼の中や裏側の状態を確認するために、眼の超音波検査もしました!



眼の超音波検査は、眼の表面に目薬の麻酔を使うので痛みはありません。


超音波検査の結果、ゆえの眼の中は炎症が慢性的に続いていたため、硝子体ドロドロのジェルのようになっている事がわかりました。(本来はナタデココや寒天のようなしっかりした状態です)
そのため、本来は硝子体によってしっかり眼の奥に支えられている網膜が剥がれかけている…つまり網膜剥離の1歩手前の状態になってしまっていました…(;д;)
今後、例えば壁などに頭をぶつけたり、高い所から飛び降りた着地の衝撃などで、突然網膜剥離になって失明してしまう危険性が高いのです!
網膜剥離は手術もできますが、早期に対応しないと手術成績や予後は悪くなってしまうようです。
そのため、まずはできるだけ強い衝撃を頭や顔に与えないように注意し、
眼をしぱしぱしていたりしないか、目が見えない仕草をしていないか、目の周囲を触って痛がらないか、眼の中に出血がないか…など、ちょっとでも眼に異変を感じたらすぐに診察を受けるようにします!(`・ω・´)
ゆえちゃん、おめめは大事にしようね!!

二度ある事は何度も起こる
こんにちは!
今年も残り1ヶ月を切りましたが、全然実感がわかない看護師Nです
さて、9月から10月にかけてトラブル続きだった我が愛犬ゆえですが…
またトラブルの予感です…(つД`)ノ
しかも2つも…(つД`)ノ
トラブルその①
肉球に何かできている


院長「良性の腫瘍っぽいね」
つまりイボですね!
あまり悪性っぽくはないという事ですが、大きくなってしまうと歩く時に邪魔になってしまったりするので、
今後は大きくなっていかないか要注意で見ていく必要がありそうです
トラブルその②
右眼がなんか変…


まあ可愛いお顔
(親馬鹿)
…ではなくて!
うーん、写真だとよくわかりませんね…
「なんか変!」と思った理由は、普段過ごしている時に何気なく顔を見たら、右眼がギラギラしているような…
例えるならば、暗い所で光を反射している猫の目
のようなギラギラ感があったんです。明るい部屋の中なのに。
もともと白内障があったのですが、もしかしたらそれが一気に進んだのかもしれない!?と思って、院長に検査してもらいました!

↑眼科顕微鏡で検査をしています。
↓眼科顕微鏡で撮った写真です!

表面に血管があるのは、ドライアイや眼瞼内反の慢性的な刺激によるものです。
眼中央より少し下に黒いシミのようなものがあります。
また、前からあった白内障がさらに進行している事もわかりました

少し見にくいかもしれませんが、さきほどの写真で見た黒いシミが角膜の表面ではなく、裏側にある事もわかりました。
このように眼科顕微鏡を使って検査する事により、肉眼では見えない部分までしっかりと見ることができ、より正確な診断ができます!
実際は写真ではなく動画で記録しているので、飼い主様には動画を見ながら説明をさせていただいています(^∇^)ノ
さて、眼科検査の結果ですが…
・黒いシミは慢性的な刺激によるもので、弱くなった角膜を守ろうと血管とメラニンが入り込んでできたものである。
・白内障が進行している。未熟白内障である。
という事になりました。
なので血管を退行させ、シミがこれ以上広がらないように、ステロイドの目薬を処方されました!
また、もともとドライアイのために人工涙液を毎日点眼していましたが、それも継続して1週間後に再検査をする事になりました
さらに場合によっては眼の超音波検査をする事になるかもしれません(´;ω;`)
ゆえちゃん、年末にあまりトラブルを起こさないでおくれー
今年も残り1ヶ月を切りましたが、全然実感がわかない看護師Nです

さて、9月から10月にかけてトラブル続きだった我が愛犬ゆえですが…
またトラブルの予感です…(つД`)ノ
しかも2つも…(つД`)ノ
トラブルその①
肉球に何かできている



院長「良性の腫瘍っぽいね」
つまりイボですね!
あまり悪性っぽくはないという事ですが、大きくなってしまうと歩く時に邪魔になってしまったりするので、
今後は大きくなっていかないか要注意で見ていく必要がありそうです

トラブルその②
右眼がなんか変…



まあ可愛いお顔

…ではなくて!
うーん、写真だとよくわかりませんね…
「なんか変!」と思った理由は、普段過ごしている時に何気なく顔を見たら、右眼がギラギラしているような…
例えるならば、暗い所で光を反射している猫の目

もともと白内障があったのですが、もしかしたらそれが一気に進んだのかもしれない!?と思って、院長に検査してもらいました!

↑眼科顕微鏡で検査をしています。
↓眼科顕微鏡で撮った写真です!

表面に血管があるのは、ドライアイや眼瞼内反の慢性的な刺激によるものです。
眼中央より少し下に黒いシミのようなものがあります。
また、前からあった白内障がさらに進行している事もわかりました


少し見にくいかもしれませんが、さきほどの写真で見た黒いシミが角膜の表面ではなく、裏側にある事もわかりました。
このように眼科顕微鏡を使って検査する事により、肉眼では見えない部分までしっかりと見ることができ、より正確な診断ができます!
実際は写真ではなく動画で記録しているので、飼い主様には動画を見ながら説明をさせていただいています(^∇^)ノ
さて、眼科検査の結果ですが…
・黒いシミは慢性的な刺激によるもので、弱くなった角膜を守ろうと血管とメラニンが入り込んでできたものである。
・白内障が進行している。未熟白内障である。
という事になりました。
なので血管を退行させ、シミがこれ以上広がらないように、ステロイドの目薬を処方されました!
また、もともとドライアイのために人工涙液を毎日点眼していましたが、それも継続して1週間後に再検査をする事になりました

さらに場合によっては眼の超音波検査をする事になるかもしれません(´;ω;`)
ゆえちゃん、年末にあまりトラブルを起こさないでおくれー

