fc2ブログ
コンテントヘッダー

予防は大切!

こんにちは!
現在、実家に愛犬のゆえを預けて1ヶ月以上経ち、だんだんゆえが恋しくなってきた看護師Nです
ちなみにゆえは明日我が家に帰ってきますo(^▽^)o


今日は私が毎月行っている仕事を1つご紹介します!

ジャジャーン♪

DSC03301.jpg

予防接種のハガキを、接種予定日が近くなった子に送っています!


実はこのハガキ、なんと私が絵を描いてデザインしたのです*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*

写真に写っているのは4種類だけですが、他にも色違いや他の種類などのバリエーションもあるんですよー!

できるだけその子の種類に合ったデザインのハガキをお送りしていますが、まだまだ全種類というわけではありません
今後も少しずつデザインの種類を増やしていく予定なので、少しでも楽しんで見ていただけると嬉しいです(´∀`*)



ちなみに、当院での予防接種は…

問診や視診・聴診・触診などでその子の健康状態をチェックします。

問題がなければワクチンを打ちます。

接種後、約15分は院内で待ってもらい、ワクチンによる副作用が出ていないかチェックしてから帰ります。


といった流れになっております(^-^)/


また、当院では午前中の予防接種をおすすめしております。
ヽ(°_°)<夕方に接種して夜中に副作用が出たら大変です!

予防接種当日は激しい運動は避けてもらい、1週間はトリミングやペットホテル、旅行なども避けてもらいます。
ヽ(°_°)<体温上昇やストレスによる副作用の発現を防ぐためです!

フィラリアやノミダニの予防薬の投与も前後3日以上ずらしてもらいます。
ヽ(°_°)<具合が悪くなった時に原因を特定しやすくするためです!


予防接種はその子が健康で過ごせるように行うものです。
安全に接種するためにも、飼い主様のご理解とご協力をお願いします(^∇^)ノ


スポンサーサイト



コンテントヘッダー

ハーブ

こんにちは、院長です。
先日、診察中の会話で気づいたのですが、
飼い主さんにまだよく知られていない中毒植物が多い事に気づきました。

ネギ、ニンニク、チョコレートなどは
多くの飼い主様が知っているようですが、
その他にも人間には無害でも動物では中毒を起こす植物があります。
今回は一部紹介したいと思います。

カモミール
  摂取により嘔吐や運動失調が出ます。
マオウ(麻黄)
  高血圧、興奮、不整脈、痙攣を起こし、死亡するケースもあります。
シナモンオイル
  嘔吐など起こし、腎毒性・神経毒性を示すこともあります。

他にもいろいろありますが、また何かの機会に紹介したいと思います。
皆さんも人間用の漢方やハーブには中毒を起こすものが多いので、
注意をおねがいします。
コンテントヘッダー

新入り!

こんにちは!
本格的な暑さに毎日溶けそうになりながら出勤している看護師Nです


病院の待合室にある本棚に、新しい本が2冊追加されました


DSC03246.jpg


1冊目は「Wan 9月号」です!

今月号はシュナウザー特集です!
シュナウザーに多い病気の情報や、シュナウザーの様々なカットスタイルなど、最初から最後までシュナウザーまみれの一冊になっておりました(。>ω<。)ノ
色んな飼い主様から投稿されたシュナウザーちゃん達の愛情溢れる写真も満載でした

いつかまたシーズーの特集もやってくれないかなぁ~( -ω-)



2冊目は「よくわかる フェレットの健康と病気」です!

タイトル通り、フェレットの病気についてとてもわかりやすく説明されています!
写真やイラストも沢山載っているので、フェレットを飼っていない方でも楽しめるのではないでしょうか?ヽ(´∀`)ノ


ちなみに…
病院の本棚にフェレットの本が加わるのは初めてとなります!

私は昔飼っていたこともあり、フェレットが大好きで、
「動物で一番何が好き?」
と聞かれたら、迷わず
「フェレット!!」
と即答するくらいフェレットが大好きなんです(ノω`*)ノ
フェレットの専門店にも定期的に遊びに行っているんですよー

なので、本棚に並べられるようなフェレットの本が欲しくて、今までずっと探し続けていたのですが、なかなか私がピンとくる本が見つからず…
そしてついに今回この本を見つけ、院長に「買ってください!!!」とお願いして買ってもらいました(笑)


待合室でお待ちの際には是非、読んでみてください!


ああ、またいつかフェレットお迎えしたいなあ~

コンテントヘッダー

歯石の季節?

こんにちは、院長です。
暑さが厳しい日が続きますが、いかがお過ごしですか?

夏といえば歯石が気になる季節でもあります。
ワンちゃんは汗がかけないため、呼吸で熱を逃がします。
その時、口の中が乾燥して菌が繁殖しやすくなり、
その結果として歯石がつきやすくなるのです。



時々、ピンセットや歯磨きガムで歯石をとられる方がいますが
ワンちゃんの歯はとても割れやすいので注意が必要です

DSC02972a.jpg

DSC02973a.jpg


こうなってしまうと抜歯になります


DSC02975a.jpg



DSC02989a.jpg


消毒して骨充填剤を入れて縫合して終了です

ワンちゃんの食欲落ちたり、口を触るのを嫌がったり、
片方の歯でかじる癖などありましたらご注意ください。
プロフィール

miuraah

Author:miuraah
横浜市磯子区にある、みうら動物病院のブログです。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問人数
 
リンク
検索フォーム